メニューボタン

【第3章】第8節 その他作業に伴う災害及びその防止方法①

1.災害の種類

過去の労働災害を参考にし「事故の型」として、

  • 墜落・転落
  • 転倒
  • 激突
  • 飛来・落下
  • 崩壊・倒壊
  • 激突され
  • はさまれ・巻き込まれ
  • 切れ・こすれ
  • 踏み抜き
  • おぼれ
  • 高温・低温物との接触
  • 有害物等との接触
  • 感電
  • 爆発
  • 破裂
  • 火災
  • 交通事故(道路)
  • 交通事故(その他)
  • 動作の反動・無理な動作
  • その他
  • 分類不能

の21に分類されています。

2.災害発生状況

業種、事故の型別死傷災害発生状況(平成29年)

全産業 製造業 建設業 陸上貨物運送業 第三次産業 その他
墜落・転落 20,374 2,842 5,163 4,192 6,947 1,230
(うち死亡) (258) (28) (135) (19) (56) (20)
転倒 28,310 5,088 1,573 2,240 18,077 1,332
激突 6,111 1,171 680 1,130 2,778 352
飛来・落下 6,376 2,039 1,478 748 1,692 419
はさまれ・
巻き込まれ
14,529 7,159 1,663 1,606 3,312 789
切れ・こすれ 7,760 2,523 1,312 160 3,232 533
高温・低温物
との接触
2,889 908 210 116 1,567 88
交通事故
(道路)
7,885 299 587 916 4,883 1,200
動作の反動・
無理な動作
16,177 2,433 880 2,203 9,765 896
その他 10,049 2,212 1,583 1,395 3,749 1,110
合計 120,460 26,674 15,129 14,706 56,002 7,949
(うち死亡) (978) (160) (323) (137) (244) (114)


このページをシェアする

講習会をお探しですか?

 

▲ページ先頭へ