メニューボタン

【第3章】第1節 緊急連絡網の作成及び周知

緊急連絡網の作成及び周知

 労働者を高温多湿作業場所において作業に従事させる場合には、労働者の熱中症の発症に備え、あらかじめ、病院、診療所等の所在地及び連絡先を把握するとともに、緊急連絡網を作成し、関係者に周知することが必要です。

 作業を行っている際、自分自身がまたは同僚が”熱中症になったかもしれない”と「疑う事」が作業現場で行われる応急処置の第一歩です。そして熱中症を疑わせる症状が現れた場合には救急処置として涼しい場所で体を冷やし、水分及び塩分の摂取などを行います。

 また、応じて、救急隊を要請し、または医師の診察を受けさせてください。

 

このページをシェアする

講習会をお探しですか?

 

▲ページ先頭へ